リップカールプロサーチ・サンフランシスコにおけるケリー・スレーターのクイーバー

 

このイベント用にケリーはニューヨーク、トラッセルズ、そしてヨーロッパで乗っていたエポキシのボード2本をリメイクして持ち込んだ。元のボードはそれぞれいろいろな場所で使用され、何回かリペアもされてきたもの。ケリーはサンフランシスコ到着前に2、3本新しくチューンナップされたものを用意。コンディションはスムーズでグラッシーな3フィートから手に負えないくらいのサイズにまでなるだろうとのこと。ジェットスキーによるアシストがないという噂があったが、本当のところは誰にもわからなかった。パドリングによるコンストになることも考えられたし、1ヒートで1、2本しか波に乗れないという状況もあり得た。いずれにせよ、長めで厚みのあるステップアップモデルが使用されることになるはずだ。

 

左から

  1. 5’9″× 18 1/4″×2 1/4″ ラウンドピンの The Fred Rubble。 EPSフォーム、エポキシのグラッシング。FCSのファイブフィン設定
  2. 5’9″×19 1/4″× 2 1/4″ ラウンドピンのThe Semi Pro。EPSフォーム、エポキシのグラッシング。FCSのファイブフィン設定
  3. 5’11″×18 3/8″×2 1/4″ ラウンドピンのThe Semi Pro Step-Up。 FCSのファイブフィン設定
  4. 5’11″×18 3/8″×2 1/4″ ラウンドピンのThe Semi Pro Step-Up
  5. 6’5″×18 3/8″×2 1/4″ ラウンドピンのThe Semi Pro Step-Up
  6. 6’5″×18 3/8″×2 1/4″ ラウンドピンのThe Fred Rubble Step-Up