デーンが使用しているサンクレメンテの2フィートからクラウドブレイクの20フィートまで対応するクイーバー。併せて、セレクトしたアイテムもいくつか紹介する。
身長:6’0”(約180cm)
体重:185パウンド(約84kg)
(右から左へ順番に)
5’11”×19”×2 3/8” The Fred Rubble
これは日常的に使っているボードだよ。お気に入りのやつだね。ロシアでのトリップ中、ボードをクルマの屋根に載っけて走ってたんだけど、木の枝がノーズに引っかかって折れちゃったんだ。たまに4フィンにして乗ると、バレルの波ですごい性能を発揮するよ。トラッセルズではトライフィンにして乗っているけど、とにかく調子がいいね。とにかく万能なボードだよ。
5’7”×18 3/4”×2 3/8” The Orange Deck
5’8”×19 3/4”×2 3/8” The New Flyer
これはThe New Flyer。今、僕たちが開発している新しいモデルなんだ。オリジナルのThe Flyerはスモールコンディションならどんな波でも対応できる普遍的なボードだった。今度のやつは少しチューンナップさせてあって、前のより小さくなっている。すごく調子いいよ。カタ以下のサイズのときは、いつでもこれを使っているよ。とにかく速いし、昔だったら海に入らなかったようなコンディションでも楽しむことができるんだ。たぶん「ずるい」って思うはずだよ。
7’4”×19”×2 3/4” Gun
フィジーに大きなスウェルが入ったときにこのボードを使ったんだ。あと、サンセットとパイプでも使ったよ。これほど万能なガンには乗ったことがないよ。すごく気に入っている一本。確かモデルはThe MG11だったと思う。フィジーのクラウドブレイクでは、一本目の波で8’6”のボードを折っちゃったんだ。僕とパトリックでそのボードをシェアして乗る予定だったから、折ったあとに残ったのは7’4”と6’7”しかなかった。朝、パットは7’4”を使って、何本かいい波に乗っていた。それから午後はボードを交換したんだ。パットは6’7”でクレイジーなドロップを決めていたよ。僕はブレイクの速い波にテイクオフして、リップの下に潜り込むために素早くボードをコントロールしてからプルイン。メイクしたその波は、僕の人生でベストバレルになったよ。
キーボード
レーザービームとかのスペースサウンドを作るんだ。スペースマスロックに恐竜の鳴き声を足したような音とでも呼ぶようなサウンドさ。おもしろいよ。
仏像
ギター
いいバイブスで旅したいから、いつでもこれを持って行くんだ。ストリートで弾けばビールのお金くらい稼げるかもしれないしね。
ジギースターダスト・レコード
タナー・ガダスカスの絵