ナット・ヤングが2013年ASP WCTルーキーオブザイヤーを獲得

 

サンタクルーズのナット・ヤング(アメリカ合衆国)、22歳が、2013年ASP WCTルーキーオブザイヤーを獲得した。

 

スペルトゥーボス、ペニチェ/ポルトガル(2013年10月17日、木曜日)—ナット・ヤング(アメリカ合衆国)、22歳は、リップカールプロ・ポルトガル・プレゼンテッドバイ・モチェでセミファイナル進出を果たし、2013年ASP WCTルーキーオブザイヤーを獲得した。

 

1998年のアダム・リプローグル以来、久しぶりのASPワールドチャンピオンシップツアー(WCT)にクオリファイした北カリフォルニア出身のサーファーとなったヤングは、ホームタウンからの応援を受けて躍動。

 

「もう信じられないよ」とヤングは言う。「今年の初めから、これをゴールにしてきたからね。このために頑張ってきたわけだし、自分が狙ってきた目標を達成したわけだから、本当に気分がいいよ。これまでのところ、僕は自分のキャリアを少しずつ積み上げてこれているから、このまま順調にいって、来年か再来年にはトップ5まで行ければと願っているよ」

 

アマチュアで輝かしい戦績を残した後、非常にスピーディなサーフィンを引っさげて、このグーフィーフッターは2009年にノースアメリカ・プロジュニアタイトルを獲得。その後ハワイやオーストラリア、南アフリカ、そしてホームであるアメリカで数々の際立った成績を挙げてクオリファイシリーズを席巻。そうして今年のエリートツアーへの参戦を果たした。

 

ベルズビーチで2位、バリで3位という結果を残し、ツアー参戦初年度となったヤングは高ポイントを積み重ね、ポルトガルでセミファイナルまで進出したことで、ルーキーオブザイヤータイトルのライバルであるフィリッペ・トレド(ブラジル)18歳と、セバスチャン・ジェッツ(ハワイ)25歳を振り切ってタイトルを獲得した。

 

ナットにはおめでとうと言いたい。そして2014年はさらにいい年になるよう願っているよ。

 

リップカールプロ・ポルトガルのハイライトはlive.ripcurl.comで観戦可能。

 

2013年ASPワールドチャンピオンシップツアー(WCT)は次戦のビラボンパイプラインマスターズが最終戦になり、12月8日から20日のスケジュールで行われる。

 

もっと詳しく知りたい人はwww.aspworldtour.comまでアクセスを。

 

ナット・ヤングの2013年ASPワールドチャンピオンシップツアーの結果:

Quiksilver Pro Gold Coast: Equal 13th

Rip Curl Pro Bells Beach: Runner-Up

Billabong Rio Pro: Equal 9th

Volcom Fiji Pro: Equal 9th

Oakley Pro Bali: Equal 3rd

Billabong Pro Tahiti: Equal 25th

Hurley Pro at Trestles: Equal 13th

Quiksilver Pro France: Equal 25th

Rip Curl Pro Portugal: TBD

Billabong Pipeline Masters: TBD