セージ・エリクソンがスーパーガールプロを制する

23歳のセージ・エリクソン(アメリカ合衆国)がオーシャンサイド・ピアで行われたASPの6スターイベント、ポール・ミッチェル・スーパーガールプロで、1〜3フィートのコンディションのもと、18歳のタティアナ・ウェストン・ウェブ(ハワイ)を相手に優勝を収めた。この毎年好例のイベントはASPのクオリファイシリーズ(QS)で高ポイントを稼ぐ絶好の機会。ファイナルでセージは早々にリードを奪ったが、タティアナがすかさず逆転。タティアナはそのままヒートの大半を優位に進めたが、セットのレフトの波で大きなバックハンドスナップを決めたセージが6.83ポイントを叩き出して再逆転。自身のキャリアで2度目となる優勝を果たした。

「このイベントで優勝できたことは素晴らしい経験になったわ」とセージは言う。「タティアナにもありがとうと言いたい。彼女はイベントを通じて好調を維持していたし、私の目にも彼女のサーフィンは切れていた。私はなんとかしてあのレフトの波をキャッチして、私が出せるすべてを出したの。この優勝にはすごく興奮しているし、天にも昇る気分よ」。そして、さらにこう続けた。「同時に、こうやって若手の女の子たちの活躍を見ることができるっていうのが、私にとって大事なことなの。私にツアーを廻り始めた頃のことを思い出させてくれるし、もしイベントで優勝できなかったとしてもモチベーションの維持にも役立ってくれる」

 

続きを読みたい人はASPまで。

 

セージ使用のエクイップメント:

5’8” The K Whip

Dane Reynolds PPR Pad

CI Super Comp Leash

 

撮影:ウィリー・ケッセルティム・コスロー