カリフォルニアの波が止まらない…。エルニーニョが送り出すうねり…。我々は映像や写真などあらゆるメディアでその様子を見ることができる。今年の冬は記憶に残るシーズンになったことは間違いないし、みんな満足したことだろう。この映像は、ティミー・カランが混雑無縁のホームポイントにおいて、我々がフレックスバーと呼ぶ最新テクノロジーで制作されたニューモデルをテストしたものだ。
5’7”×18 3/4”×2 3/16” 24.7L The Sampler
チャネルアイランズによる特許取得のフレックスバー・テクノロジーの紹介:フレックス、反発、共鳴はサーフボードの性能に大きく関わっている。フレックスをコントロールし、それを利用することは、サーフボードのパフォーマンスレベルを次の段階に引き上げるということだ。このフレックスバーは、後ろ足付近のエリアに焦点を当て、その部分を改良することによって、縦方向とねじれの両方のテールフレックスで得られたエネルギーとバネをできるだけ効率的に利用するテクノロジーだ。また、サーフボード全体に施された異なる密度のフォームとファイバーグラスのコンビネーションを活用することによって、フレックスバーはサーファーがマニューバーを通じてサーフボードが持つエネルギーを利用し、それを感じることを可能にしている。
このEPS/エポキシ構造のサーフボードは、PU/PEのものよりも耐久性に優れていることが証明されている。
撮影&映像:ショーン・スタンレー