新しいボードを手に入れてビーチに向かい、新品のテールパッドを貼って海に出たら、最初のセッションでテールパッドがはがれてしまったことはありませんか。がっかりですね。また、気持ちははやるのに、デッキパッドを貼る位置がなかなか決められなかったことはありませんか。
チャネルアイランズサーフボード・サンタバーバラサーフショップのマネージャー、エバン・ガンベッタが、新しいトラクションパッドをボードに貼る方法を解説します。
動画で使用しているチャネルアイランズサーフボードの新製品、50/50フラットパッドは、動きやすさと最大限のグリップ力で、チューブライディングやターン、ジャンプを決めるのに、頻繁に後ろ足を動かして位置を調整したいという要求に応えます。
パッドの前部分にはチャネルアイランズサーフボードの超薄型(2.5mm)のVertical Groove(縦溝)パターンを採用し、ボードの前方に乗っても、繊細な、ボードがくっついている感覚が得られます。
また、前後に足の位置を調整しやすい一方で、横方向の足の動きには抜群のホールド性を保ちます。
さらに、50/50フラットパッドのVertical Groove(縦溝)部分は、サーフパンツで乗っても膝が擦れて痛くなりにくいようになっています。
パッドの後ろ部分の4.5mmのMixed Grooveパターンは28mmのミディアムテールキックへとつながり、後ろ足にしっかり体重をかけたい時に、ポジションを固定します。
Mixed Grooveは足を置く位置の印にもなるので、ターンを決める時に自分の足が正しい位置にあるか足の感覚で確認することができます。当社の独自技術である2つの溝のパターンが、いかなる状況にも対応する完璧なグリップ力を生み出しました。