ブリット・メリックとナザニエル・カランが、サーフ・ランチでチャネルアイランズサーフボードHappyのテストライド

チャネルアイランズサーフボードのメインデザイナー 「ブリット・メリック」と、チャネルアイランズサーフボード・チームマネージャー ナザニエル・カランは最近、ケリー・スレーターが考案したウェイブプール「サーフ・ランチ」へ行く機会がありました。完璧な形の波が立つサーフ・ランチは予想どおり、ブリットの新作のオールラウンド・ショートボードHappyを試してみるには絶好の場所でした。

Happy は気軽に自由に心の赴くままにサーフィンを楽しめるようデザインされた、とても親しみやすいショートボードです。」とブリットは言います。
Happyはもともと、デーン・レイノルズら、チャネルアイランズサーフボード・ワールドツアーチームサーファーが、波に合わせていくつものモデルのボードを持ち運ぶのではなく、波のスケールアップ、ダウンにかかわらず1種類のモデルで簡単に乗れるように作られたオールインワンタイプのボードです。Happyはノーズよりにボリュームをもたせたデザインによって、1つのモデルで最適なディメンションにステップアップできる(ラウンドテールでも)という私たちの目標を達成することができました。

ブリットの解説によると、ノーズ部分は意図的に控えめなエントリーロッカーを入れているのでパドリングしやすく、すばやくスピードがでて、特にチューブの中では素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。前足の下にシングルコンケーブが入っており、フィンとフィンの間はダブルコンケーブになっています。フラットなテールとの相性がスピードとコントロールの完璧なバランスを生み出しています。

スピードを活かすために洗練されたレール、薄いテールがよりレスポンスを良くし、どんなマニューバーにも対応し、激しいターンにもついてきてくれます。最適なディメンションにステップアップできるので、イズキール・ラウといったサーファーたちは昨年の冬の間中このボードを使用し、またチャネルアイランズサーフボードチームのサーファーたちはバリ島で、インドネシア特有の巨大なウォール用の頼れるステップアップボードとして使用しています。

よりサーフィンが上手くなって、“ HAPPY ” になりましょう!

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撮影監督:ジョニー・ディセザーレ@johnnydpbp(Poor Boyz Productions @poorboyzproductions)