7月14日、CTツアー第6戦「コロナ・オープン・Jベイ(ジェフリーズベイ)」でのスペシャルヒート、「Jベイ・コロナハイライン」にマイケル・フェブラリー、ステファニー・ギルモア、ジョアンナ・デフェイ、ライアン・カリナンがチャネルアイランズサーフボードのTwin Finで出場、マイケル・フェブラリーが優勝しました。
「Jベイ・コロナハイライン」・・・南アフリカでのCTツアー「コロナ・オープン・Jベイ」のヒート間に行われたスペシャルヒート。ツインフィンのサーフボードに乗り換えてスタイルをジャッジ。ファン投票によって勝者が決まります。
ハイライト映像では、チャネルアイランズサーフボードのTwin Finを紹介。4枚ともまったく同じ5’11”のTwin Finに、Jベイのとてもスピードが速いウォールのダウンザラインでさらに加速するためにFutures製の新しいキールフィンを装着しています。数年前にこのモデルをデザインしたブリット・メリックが、Twin Finや出場したサーファーたちが描く美しいラインについて、彼ならではのエピソードや見どころをスタジオで語っています。
ノーカットの30分間のフル映像はこちら
チャネルアイランズサーフボードのTwin Finは1970年代のレトロ感を残しつつ、最先端のパフォーマンス性能とデザインが融合したモデルです。Twin Finは、もともとはシェイパーが自分で作ったレトロボードに乗る趣旨のサーフコンテストのために、ブリット・メリックがデザインしハンドシェイプしました。彼の父親であるアル・メリックが1981年に自分自身のためにシェイプしたツインフィンがベースとなっています。後にブリットの友人がガレージセールでアルのボードを再発見し、それをもらったブリットは、ボードのテンプレートを取り、まっさらなブランクにアウトラインを引いて、ドライブ感とカービング性能を高めて現代的な乗り味にするためにロッカーをアップデートしました。
チャネルアイランズサーフボードのTwin Finはデーン・レイノルズやマイケル・フェブラリーも気に入っていて、パワーのないビーチブレイクからコンディションが整ったポイントまでどんなシチュエーションでも使えて、速く、波をキャッチしやすいファンなボードだということが証明されています。ボリュームのあるレトロデザインの短所を補うためにノーズを尖らせ、やや薄いレールにして感度と反応を良くしています。
自分の身長より短めで、通常のショートボードより広め、厚めにオーダーするのがおすすめです。
Twin Finの詳しい情報はこちら
ハイライト動画はWSLの許可を得て掲載しています。