サーフフィルム:「Fever Voyage」

Pat Gudauskas, Trestles

最新の「Stab in the Dark」企画でミック・ファニングがFeverをウィニングボードに選ぶなど、この1年、Feverが絶好調です。

Stab in the Dark(スタブ・イン・ザ・ダーク)・・・サーフメディア、Stab Magazine(スタブ・マガジン)の企画。トップサーファーのためにトップシェイパー達がサーフボードをシェイプ。シェイパーには乗り手のおおよその身長や体重など必要最低限の情報しか与えられていません。そして、ボードの製作者が誰なのかは伏せられた状態で、トップサーファーはどのボードが一番優れているか乗り比べて評価します。

Feverがウィニングボードに選ばれた後、パトリック・グダウスカス(彼はチャネルアイランズサーフボードのシェイパー、マイク・アンドリュースと共にFeverをデザインしました)は、個人的な旅でいくつかの場所を訪ねました。彼のお気に入りのモデルFeverだけでなく、実際に彼のサーフボードを作っている人々に触れ、インスピレーションをもらって戻ってきました。
パットはチャネルアイランズサーフボードのシェイピングベイ(シェイプルーム)やグラッシングルーム、サンディングルームで撮影を始めました。

パットが撮影した映像は、彼が乗るサーフボードに関わる全ての人々へのオマージュを込めた、「Fever Voyage」というショートフィルムになりました。
パットは、サーフボードはスポーツのための単なる道具じゃなく特別なものだ、と言います。テニスラケットやサッカーボール、ゴルフクラブと違い、サーフボードはサーファーがサーファーのためにそれらを自らの手で作っています。彼らのことをいつも誇りに思い、称賛してほしい、と彼は思っています。
フィルムでは旅の途中でのすごい、熱い、パットのサーフィンも見ることができます。お楽しみください!
パットは9月にお父さんになります。