ボビー・マルティネス、後悔は一切ないと明言

「そう、あれは計画的だったんだよ」 Stab誌が公開した動画の中で、ボビー・マルティネスは自身のワールドツアー引退を早めるきっかけとなった2011年のクイックシルバー・プロ・ニューヨークでの勝利者インタビューでの一件についてこう明かしています。

「何年かの間、ツアーへの参戦をやめることを話し合ってきていた。だからあの時ニューヨークでケリー・スレーターとサニー・ガルシアと話して、第1ヒートに入る前には『もしこのヒートで勝ったら言ってやろう』っていう気分になっていたんだ。ケリーやサニーは『馬鹿だな、そんなことするなよ』って(笑)。俺は『知ったことかよ』って思ってたよ。わかるだろ?もう決めてたんだ。」

クイックシルバー・プロ・ニューヨークでのボビーの有名なテニスツアー発言から10年近くの月日が経ちました。ツアーシーンを離れても、ボビーのサーフィンは全く色褪せることがありません。そして今なおボビーはサーフィン界で最も愛されているサーファーの1人です。

Stab誌による動画シリーズ” First & Last”の最新エピソードでは、Stab誌の取材陣がボビーの自宅を訪ね、ボビーから新旧のあらゆるサーフィンについての話を聞いています。来年のリリースに向けてボビーが取り組んでいるニューモデルのサーフボード、私たちはBobby Quadと呼んでいますが、そちらも動画内で紹介されています。

ボビーの最近の動画はこちらのページで見ることができます。

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