イズキール“ジーク”・ラウがお気に入りのサーフボードを招集

ご存知の方もいると思いますが、9月の初めにイズキール”ジーク”・ラウが新しいVlogシリーズ”Unleashed”をスタートしました。最新のエピソード(no.5)では、ジークが自分のお気に入りのサーフボードを一堂に集めて、その魅力を語っています。ジークがツアーで愛用し、昨年のハワイ・オアフ島ノースショア、サンセットビーチで開催されたVANSワールド・カップの決勝でも使用した”Money Maker”と呼んでいるサーフボードや、オアフ島のパイプラインで開催されたパイプ・マスターズで最高の波をとらえてバレルをメイクした時に乗っていたサーフボード、そしてワイメアベイで20フィート(約6メートル)以上の波が到来し、招待選手だけが参加できるもっとも権威あるサーフィンコンテストと称される「エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル(Eddie Aikau Big Wave Invitational)」が開催される日が訪れたら乗りたいと思っているサーフボードなどを紹介しています。

動画を見ると、ジークがFJBと呼ぶ何枚かのサーフボードがあることがわかります。これはチャネルアイランズサーフボードのリードシェイパーであるブリット・メリックが数年前にデーン・レイノルズのために作ったフィジー・ジェイ・ベイ(FJB)と呼ばれるサーフボードの呼称です。ジークはこのサーフボードをツアーで使用しながら、ブリットとさらに改良を重ねていき、それがHappyというモデルになりました。

また動画では、ジークが初めて自分の手でサーフボードをシェイプした時の様子も撮影されていて、どんなに大変な作業かがよくわかります。

まだYouTubeで”Unleashed”をフォローしていない方は、ぜひチャンネル登録をしてジークのVlogシリーズをフォローしてください。Vlogでは地元ホノルルでの最近のサーフィンの様子、トレーニングとリカバリーの様子、アドレナリンを出すために取り組んでいることなど、プロサーファーとして活躍するジークの日常を紹介しています。