Lograpは、数年前にニューヨークのロングアイランド出身のフィルムメーカー、ライアン・キャノンの、自分の好きなロングボードとヒップホップ・ミュージックの2つをミックスしてみようと試みから生まれました。ライアンのページを見るとトラディショナルなロングボードのサーフィンの写真が並びますが、彼はミッドレングスのサーフボードでのサーフィンを撮るのも好きです。ライアンの最新の動画”Egg Salad”では、デーン・グダウスカス、クリフ・カポノ、デヴォン・ハワードといったサーファーたちが、チャネルアイランズサーフボードの6’10”と 7’0”のCI Midに乗る様子がフィーチャーされています。動画にはまた、ニューヨークに入ったハリケーンのスウェルにジョエル・チューダーが自前のサーフギアで乗る様子や、ロングボードの現世界チャンピオンのジャスティン・クインタルとカシア・ミーダーが、チャネルアイランズサーフボードのリード・シェイパー、ブリット・メリックが100%アガベウッド製のサーフボードブランクスからハンドシェイプした7’0”のCI Midに乗る様子も見ることができます。
今年初めの発売以来、CI Midへのたくさんの熱狂と興奮の声が私たちの元に届いています。CI Midは、まるで”卵”のようなシェイプを採用した、モダンでクラシカルなデザインを基本にしながらも、ミッドレングスと呼ばれるサーフボードのカテゴリーに違和感なくおさまるサーフボードです。クリーンで長いレールの入ったトラディショナルな”卵”のようなシェイプ、シングルフィンが特長的なこのサーフボードには、最新の機能によって新鮮さ、繊細さ、自由が注ぎ込まれていて、それはまたアル・メリックによるチャネルアイランズサーフボードのデザインの原則でもあります。控えめなミッドレングスであり、ロッカーが徐々に入り、前方向に向かってボリュームが入っているので、パドリングが簡単で、トリムでのスピードをより楽に出すことができます。ダブルバレルコンケーブ、緩やかなロッカー、テールへと少し内側に入ったレールなど現在主流のデザインによって、瞬時に飛び出し、回転も自由に行うことができます。
ブリット・メリックによるCI Midモデル開発の背景などを聞くことができる解説動画はこちら。CI Midについての詳しい情報はこちら。CI Midと同様にデヴォン・ハワードのデザインによるCI Mid 2+1フィンセットもお求めいただけます。
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