Stabmag:フルフレーム、パーカー・コフィン

ハレイワでのパーカー。しかるべきポジションでバックサイドのフィンを抜く。

2、3日前、ボルコム・パイプラインプロがまだウェイティング期間で、完全なる準備期間だったとき、コンペティターたちはギラギラした目つきでアウトに漕ぎ出していった。そして、この写真のパーカー・コフィンは、ミッチ・コールボーンとディオン・ペリオと共に、その日唯一無二のグッドクオリティだったハレイワで思う存分波に乗った。

 

「最近のキッズは2つのタイプに分けられるんじゃないかな。小生意気で、クールに気取り過ぎた子供と、控えめな子供の2種類だね」とこのシークエンス写真を撮ったフォトグラファーのライアン・ミラーは言う。「パーカーは確実に後者に入る。ペリオとミッチは一日中ずっと汚い言葉を彼に浴びせてたけど、彼はいつでも17歳の少年にとってお手本になるような笑顔を浮かべてやり過ごしていた。彼はハレイワのWQSイベントに初めて出場してからまだ2、3年しか経ってないけど、ミッチが彼をコーチしているから、問題なくやっていけるはずさ」

 

Stabmag.comより