The T-Lowに関する開発は、タナー・ガダスカスがロッカーが控えめなショートボードを探求したことから始まり、結果として非常に乗りやすいオールラウンドなパフォーマンスボードができ上がった。
The T-Lowのテンプレートは、強いカーブが特徴のThe DFRやThe Protonとは異なり、ミディアムエントリーロッカーと弱めのテールロッカーが備わっている。ボトムは、シングルコンケーブからバックフィンに向かってフラットに変化する形状を採用。レールはテーパーに設定されているので、The DFRやThe Fred Rubble、The Proton、The Rookieなどのモデルより1/16”厚めのボードをチョイスするのがおすすめ。
The T-Lowはユニークなデザインながらユーザーフレンドリーで、それでいてWCTを転戦するタナーのサーフィンや、2012年にフランスで行われたWCTの決勝でデーン・レイノルズがThe T-Lowのプロトタイプに乗ったことからもわかるように、トッププロたちの要求に答えるポテンシャルも備えている。「もしトリップに1本だけボードを持って行くとしたらこれだね」とタナーは言う。
、3月2日から13日にかけて行われたQuiksilver Pro Gold Coastにおいて、参加したすべてのCIチームライダーがThe T-Lowをクイーバーのラインナップに加えていた。
さらに詳しい情報はThe T-Lowをチェック!